【仮想通貨投資入門】ウォレットを作成しよう!
取引所で口座開設が無事に出来たら次は「ウォレット」を作成しましょう!
「ウォレット」とは、簡単に言えば自分専用の銀行とお財布が合体したようなものです。
ウォレットがあればコインを安全に保管したり、コインの出し入れが簡単に行えます。
今後、海外の取引所を利用したい方やICOに参加したいとお思いの方は必須になりますので必ずウォレットを作成しておきましょう!
ウォレットの種類
・ウェブ
ウェブウォレットはオンライン上で保管するウォレットです。利便性は高いですが、不正ログインのリスクなどもありセキュリティー管理が重要です。
・PC
パソコンにウォレットをダウンロードしてパソコンで保管します。オフラインのパソコンであればセキュリティーは高いですが、パソコンが故障したりウイルスに感染した場合のリスクもあります。
・モバイル
iPhoneやAndroidのアプリで保管するウォレットです。利便性は高いですが、不正ログインのリスクなどもありセキュリティー管理が重要です。
・ペーパー(コールド)
ペーパー(コールド)は紙に仮想通貨の情報をプリントして保管します。最も安全なウォレットですが、物理的なセキュリティーが重要になります。
・ハードウェア
USBメモリのように専用のUSBに保管します。利便性と安全性は高いですが、故障した際に復活させるパスワードなどを忘れてしまうと取り出せなくなってしまいます。
どのウォレットにも共通する事ですが絶対に安全という保障はありません。
メリットデメリットを理解した上でご自分に合ったウォレットで管理しましょう!
▼おすすめな使い方
少額資金の保管や仮想通貨の取引:ウェブウォレット
高額資金の保管や長期保管:ペーパーウォレット・ハードウェアウォレット
ICOについて
「仮想通貨投資」の醍醐味はなんといってもリターンの大きさ!
中でも「ICO(Initial Coin Offering)」が今注目を集めております!
ICOとは?
ICOとは、様々なプロジェクトの研究や開発の資金を仮想通貨で調達する、企業の新しい資金調達方法です。
ICOに参加した投資家には「トークン」と呼ばれる仮想通貨が発行されます。
投資した先のプロジェクトが成功してそのトークンが取引所に上場して人気が出れば数十倍、数百倍と一気に急騰します!
もちろんプロジェクトが失敗することや上場しても価値が下がってしまうリスクや投資金を失うリスクはあります。
株式の上場等に比べてハードルの低いICOは、現在の仮想通貨ブームに便乗して詐欺的なICOも横行しております。
そこで重要になってくるのが”投資すべきICOを見極める力”です!
ICOを行う企業や会社はホワイトペーパー(WP)でプロジェクトの内容を公開しています。
まずはホワイトペーパーをしっかり読み込んでから投資を行うか判断しましょう!
【仮想通貨投資入門】まずは取引所で口座開設をしよう!
「仮想通貨投資」を行うにはまず国内取引所での口座開設が第一歩となります!
FXのように通貨のトレードで稼いだり、ICOに参加するにもまずは国内取引所で日本円を仮想通貨に交換するところからはじまります。
それでは早速やってみましょう!
1.口座開設に必要なものを準備する
・運転免許証やパスポートなど顔写真付きの公的身分証
・銀行口座
・メールアドレス
上記3点があれば10分もかからずすぐに開設出来ます。
※今後ICOなどに参加したいとお考えの方はパスポートをお持ちでなければ早め作っておくことをおすすめします。
2.国内主要取引所で開設する
日本では仮想通貨の取引を行うには投資家保護の観点から金融庁が取引所の許認可を行っております。
安全に取引を開始する為にもまずは国内の主要な取引所で口座開設をすることをおすすめします!
また、リスクヘッジの為に一か所の取引所に資金を入れず分散しておいた方がより安全です。
あまりに多く開設するのも混乱してしまいますので、まずは国内の主要な3つの取引所で開設してみましょう!
bitFlyer(ビットフライヤー)
国内初のビットコイン販売所。口座開設が早い。
coincheck(コインチェック)
主要通貨に加え13通貨と取り扱いコインも国内最多。
Zaif(ザイフ)
主要な通貨に加え、ネム(XEM)やモナ(MONA)なども取り扱い。
日本の大手企業が参加するコムサ(COMSA)などのトークンも取り扱っている。
また、ビットコインの手数料がかかるどころか取引する事でプラスになるというキャンペーンもあり!
>>Zaifのお申し込みはこちら<<
上記3つの取引所を開設しておけば準備はOK!
いよいよ「仮想通貨投資」ライフのスタートです!